マスターズスイミングのためのトレーニングルーム

水泳やメンタル、体幹トレーニングなど私の経験から得た知識や商品、情報を紹介しています。

スポーツ指導、子育て、会社に役立つコーチングのやり方

皆様こんにちは。
カーミンです。

いつもお読みいただき
ありがとうございます。

本日はコーチングについて考えていきます。

私は元スポーツクラブで水泳を教えていました。
子供だけでなく大人も指導しましたが、当時は
全くできなかったことがありました。

『それは考えさせること』


私はスポーツを通してコーチングをしていましたので、
スポーツに例えてお話をさせていただきますが、これは
子育てや会社でも役に立つと思いますので、参考に
なれば幸いです。


★日本では考えさせるコーチングができていない ★

いつだったか、子供たちにサッカーを教えるという
企画の番組で見たことがありますが、この企画は
ある少年サッカーのチームは、そんなに強くもない
チームでした。

そのチームを強化させるために有名な海外の
コーチを呼んで、指導をしてもらうというものでした。

確かフットサルのコーチをしていてスペシャリスト
だったような気がします。

名前を忘れてしまいました。すみません。
その海外のコーチは、まずは普段の少年たちの
サッカーを見て感じたことは『考えるサッカー』を
していないということでした。

ただ、コーチの指示に従っているだけだと
指摘していました。

海外のコーチは、他の日本のチームも指導を
したことがあるようで、『日本でよく見られる光景で
自分で考えないから頭にも残らない』と話していた
のを覚えています。

また、日本の指導力についても語ってくれました。

『ミスをしてしまいそうなプレイをさせない』

だそうです。これではいつも守りのプレイだけで
攻めがないので、消極的になり『失敗できない』と
いうプレッシャーになってしまうのです。

これも日本によくある光景ですね。失敗して
成功していくということをわかっていても、ミスを
すれば怒られる。そのため、ミスしちゃいけないんだと
いうプレッシャーになってミスを繰り返してしまう。
更にその気持ちを受け容れることができなくて
悪循環を生んでしまいます。

この心理を考えれば、病院などでは絶対に
ミスは許されないというプレッシャーがあるので、
疲労がたまった時にとてつもないミスが起こる
場合があります。

もちろん、病院などでは『絶対ミスできない』ですが、
それだけ心理的にもプレッシャーと戦っているという
意識を持つだけで、病院で働く人たちにも安心できる
のではないでしょうか。

さて、話を戻します。

問題なのはミスしたときの対応です。

私自身も失敗できないというプレッシャーが大きく
何もできないということもありました。

これはミスするたびに怒られていたからだと思います。
怒られるというのは、責められる感じがして、だんだん脳に
マイナスの感情を埋め込んでしまい、受け容れることも
できないでいて、更に悪循環に陥って自信をなくして・・・

というのが、本当の理由で水泳コーチを辞めました。

ここから、メンタルトレーニングや自己啓発などを
勉強し始めたわけですが、『相手の言葉にも凄く
影響がある』ということを強く言っておきます。

もし、考えさせるコーチングができて一緒に
考えることができれば、私は辞めなかったかも
しれません。

日本でもトップアスリートの教え方やトップ
アスリートを教える指導者は、考えさせる指導を
している方もいますが、まだまだ多くはないような
気がします。

考えさせる指導とはどういうことなのか、
一緒に考えましょう。





★考えさせる指導とは教える人は答えを出さず選択肢を与える★

 

日本では指示を出してその指示に従うというのが
一般的ですが、選択肢を与えるというやり方が
あります。

例えば水泳でやってみると、クロールでもいろいろな
やり方があります。

真っ直ぐにかくやり方、かくまえに外側に開いてから
かくやり方などがあります。

どれも間違いではないのです。だから、二つの
説明をした上でやりやすいほうを選ばせます。

そのほうが、自分で覚えるからです。これを私
自身が当時できれば良かったなと思います。

また、子供たちの場合はプールサイドを走って
しまいました。この時、日本ではすぐに『走るな、
歩け』ということが多いのですが、少し付け加えて
みるのです。

『ゆっくり歩いてケガをしないのと走ってケガして
痛い痛いって泣くのと、どっちが良いと思う?』

このようにするとどうでしょうか。

きっと子供たちは自分で考えて行動に移すつもりです。

日常でもできるのではないでしょうか?

子供がおもちゃのお片づけをしません。さて、この時は
どうすれば良いのでしょうか。

例えば、これは私のアイディアですが、おもちゃにとっては、
おもちゃ箱が家だということを説明したうえで、選択肢を
与えると良いのではと思います。

『おもちゃはこの箱がおうちなんだよ、おうちに帰して
ゆっくりお休みさせるのと、おうちに帰さないで、
そのままお休みさせて風邪ひいて元気がなくなっちゃうのと
どちらが良いと思う?』

こんな選択肢も良いのではないでしょうか。

これは一部ですが、もっと詳しく子育てコーチングについて
掲載されている本があります。こちらには、また私とは別の
考え方があると思うので、参考にしていただく
のも良いかなと思います。


 このやり方は会社でも応用できるのではないでしょうか。
ミスしたときやそのほか、要領よくやるための方法など
選択肢を与えてみて『考える』というのを身につけて
行くことも大事です。


先ほどのサッカー少年たちを指導した海外のコーチも
言っていましたが、選択肢を与えて考えさせる指導を
行うことで、判断力や瞬時に考えるという能力を身に
つけられるといいます。

意外と自分で考えることをしないと、わがままに
なってしまうかもしれませんね。

また自分のことを受け容れることもできなくなる
のかもしれません。更に向き合うことも
できなくなってしまうのかもしれません。


考えさせる指導、今日から始めてみませんか?

詳しく知りたい方はコーチングもどうぞ。こちらは
会社向けになっています。

意外と指導をする側から本日は説明しましたが、
指導する側にもやはり原因はあるので、しっかり
向き合ってコーチングの勉強をしていただければ
よいなと思います。

指導として書きましたが、このコーチングは自分
自身にも使えるのではないでしょうか。

自分自身に対してもしっかり自己啓発できるので、
コーチングは大事だなと思います。

面白いデータもあります。

ある夕方の情報番組で言っていたのですが、
叱咤叱責をすると言うことを聞くというデータが
あるのですが、頑張ってねという言葉はタブーだそうです。
具体的に伝えたほうが言うことを聞くそうですよ。


★まとめ ★

・考えさせる指導をすることで、判断力や瞬時に
考える能力が身につく

・選択肢を与えて考えさせる

・ミスをしてはいけないというプレッシャーを与えず
受け止める

・答えを出してはいけない