マスターズスイミングのためのトレーニングルーム

カーミンのスポーツルーム

元スイミングコーチが水泳を中心に水泳講座やトレーニング方法、スポーツのぼやき、スポーツ用品を紹介しています。

ビート版を使っての練習の注意点

皆さんは、ビート版を使って
練習するときの注意点を
知っていますか?


ビート版を使用して行う
練習といえば、やっぱり
キックが定番です。


でも!


よくやっている顔を
上げて行うキック、
実は、初心者にとっては、
首への負担がかかるため、
あまり良くないんです。


顔を上げて行うことで、
顎が上がり、首がずっと
上向きになり、首を痛める
可能性もあります。


また、ストリームラインが
崩れるため、私はあまり
オススメしない練習です。


顎が上がる分、下半身が
沈んでストリームラインが
作れなくなるんです。


ビート版を使っての
キックで顔を上げて
練習するのは、負荷も
かかるので、マスターズ
クラスや25m以上を軽く
泳げるようになってから
でも良いと私は思います。


首だけでなく、首から
肩、腰まで痛くなることも
あるので、初心者はビート
版を使うキックであれば、
顔を入れて練習することを
強くお勧めします。


何故か、指導するときも
意外とビート版を使うとき、
顔を上げたキックが多いです。


私はその指導にも疑問を
持ちます。


特に水泳を習う大人の方と
いうのは、圧倒的に年齢を
重ねている方が多いので、
体の負担になるような
練習は避けたいですよね。


それにストリームラインが
崩れるのであれば、顔を
入れたほうがストリーム
ラインに近い姿勢ができます
よね。


こういったことを考えるのも
効率の良い練習で質のある
練習だといえます。


これから、指導をしようと
している皆様、体の負担を
かけないような泳ぎ方を
指導できるようになって
下さいね。


よろしくお願いします。


また、指導には教科書に
ないやり方もあります。


それは、生徒をしっかり
見て、どういう性格なのか、
どういう指導が適している
のか、見極めることが大事
です。


しっかり見極めて指導して
下さいね。


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