マスターズスイミングのためのトレーニングルーム

水泳やメンタル、体幹トレーニングなど私の経験から得た知識や商品、情報を紹介しています。

ストリームラインをしっかり作る

久し振りにストリームラインに
ついて考えてみます。

 

ある程度、泳げるようになると、
マスターズスイマーもマスターズ
スイマーでない人も忘れがちに
なります。

 

何故でしょう?

 

私は『ストリームラインを制する
者は泳ぎを制す』(スラムダンク風に)
と思っていますので、ストリーム
ラインを必ず練習に取り
入れます。

 

ストリームラインを作るには、
基本中の基本であるけのびを
忘れてはいけません。

 

慣れている人は水中で
ストリームラインを
つくることができますが、
水中だと水と身体の感覚が
わかりずらくなるため、
あえて、けのびでやって
います。

 

まず、けのびは浮くことと
ストリームラインをつくる
姿勢を身につけるために
あります。

 

この浮く感覚はどうでしょう。
手はどの位置にあると浮きま
すか?

 

胴体はどのようになって
いますか?

 

お尻があたる水の感覚は
どうですか?

 

チェックすることがたくさん
あります。

 

出来れば、けのびの状態で
12.5m以上いければ良いです。

 

でも、そのときに必ず水の
流れで身体が傾いていきます。

 

特にスピードがなくなったら、
なおさらです。

 

さて、ここできちんとけのびを
したまま調整できますか?

 

たかが、けのびと思って
けのびの練習を怠ると
いつまでも、楽な泳ぎは
出来ません。

 

そして、速さも出ません。

 

また、これはマスターズ
スイマーではない方がよく
勘違いされることですが、
全ての泳ぎにおいて、
ストリームラインができて
いることが前提です。

 

FIyだけ、Brだけ、Bcだけ、
Frだけなんていうのは、
絶対にありえません。

 

また、けのびの姿勢でも
体の一部を意識すれば良い
というわけではありません。

 

泳ぎは体全体を使って泳ぐもの
です。

 

例えば、腕を伸ばしたとき、
伸びるところは腕だけでは
ありません。

 

腕が伸びた時には、必ず
肩甲骨も上がり、脇腹も
伸びてきます。

 

体の一部を伸ばしたときに
その一部だけが伸びていると
いうことはないのです。

 

体は繋がっていますから。
もし、腕を伸ばしたときに
本当に腕しか伸びていない
なら、それは正しく筋肉を
使えてない証拠です。

 

練習で部分的な練習をしても
必ず体全体で動かすという
意識を持って部分的な練習を
してほしいと思います。

 

なので、簡単なけのびでも
しっかりと体全体を使って
けのびをするという意識を
持ちましょう。

 

けのびほど大事なものは
ないですよ。

 

『ストリームラインを
制するものは泳ぎを制す』

です。

 

泳ぎ以前に必要なけのびで
ストリームラインをつくる
練習をしっかりしましょう。

 

ストリームラインの姿勢を
しっかり作るには、まず頭で
理解してから

水泳ストリームライン改善プログラム~理解して上達できる「姿勢」トレーニング~